JNNの世論調査、政党支持率推移など(2025年2月まで)

JNNの世論調査の中の、政党支持率についての情報をメインにまとめます。

政党支持率がどのように推移しているのかチェックしましょう。少しずつ下がって確認ください。

(他の調査会社の情報はこちら⇒JNN日経とテレビ東京世論調査NHK世論調査テレビ朝日世論調査朝日新聞世論調査FNN・産経合同世論調査共同通信世論調査毎日新聞世論調査日テレと読売世論調査まとめ記事


スポンサーリンク

JNNの世論調査・政党支持率(2025年2月)

JNNが2025年2月1日(土)、2月2日(日)に実施した世論調査を下がって確認ください。政党支持率や内閣支持率など。(速報値なので追加が入ると思われます)

会社:JNN
手法:RDD方式
日程:2024年2月1日(土)、2月2日(日)
全国18歳以上の男女2368人〔固定842人、携帯1526人〕に調査を行い、そのうち42.7%にあたる1010人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話512人、携帯498人

<政党支持率>
自民 24.7(-1.5)
国民 8.1(-2.9)
立憲 6.4(-1.5)
れいわ 4.2(+0.6)
公明 3.4(+0.2)
維新 3.1(+0.6)
共産 1.9(-0.2)
参政 0.8(-0.4)
保守 0.4(-0.4)
社民 0.1(-0.3)
支持なし 41.9(+0.5)
参考:世論調査関連記事(JNN)

自民党の支持率はやや落ちているものの変わらず1位。2位は国民民主ですが支持率が2.9%も下がっています。衆院選後は伸びていましたがここにきて勢いが鈍化している状況。立憲も支持率下げ6.4%です。立憲は紙の健康保険証を主張するなど時代遅れな印象があるのかもしれません。

一方で維新は3.1%と0.6ポイントの上昇。ただし前回1.5ポイント減少した後なので横ばいと考えた方がいいかもしれません。

その他政党については情報が入り次第追記します。


スポンサーリンク

石破政権の支持率

石破内閣の支持率が前回の調査から4.3ポイント下落し37.1%に。不支持率は前回の調査から4.5ポイント上昇し、59.7%でした。

  • 石破内閣を支持:37.1%(-4.3)
  • 石破内閣を支持しない:59.7%(+4.5)

石破内閣の支持率は下落傾向。国会が始まりその回答に懸念を持った人が増えた様子。具体的な話はなく抽象的な話でごまかす話法は最初は良くても徐々に受け入れられなくなっているのかもしれません。

自民党支持者に加えて左派・野党寄りの支持も受けていると思われますがさすがに厳しいか。とは言えまだ35%以上あり辞任する水準とも思えません。今後更に支持率が下落するかどうか注目です。

なお楽しい日本に共感できる人は43%と意外と高い。共感できない人は49%となっています。

  • 楽しい日本に共感43%
  • 楽しい日本に共感できない49%

103万円の壁議論

103万円の壁については150万円ぐらいまでにするのが良いという意見が多く、その次に178万円となっています。

  • 123万円:18%(-2%)
  • 150万円:33%
  • 178万円:31%
  • 現状のまま:12%(+3%)

高校無償化

維新と自公が協議している私立高校を含む高校無償化は65%が賛成。反対は28%

  • 私立を含む高校無償化に賛成:65%
  • 私立を含む高校無償化に反対:28%

高校無償化は国民に求められていると言えそうです。

(参考:高校無償化制度のバラマキ?中高所得層への恩恵などデメリットと課題を徹底解説

中国へのビザ緩和

中国へのビザ緩和については賛成が29%、反対が59%で反対が多数となっています。

  • 中国へのビザ緩和賛成:29%
  • 中国へのビザ緩和反対:59%

国民が反対することを何の議論もなく岩屋外相が中国で約束したことは大きな問題と言えそうです。

自民が野党と連立を組むことについて

自民が野党と連立を組むことについては46%が賛成で反対は29%です。

  • 自民が野党と連立を組むことに賛成46%
  • 自民が野党と連立を組むことに反対29%

現時点で一番相性が良いのは自民と同じく増税左派の立憲ですがさすがに立憲は自民と組まないでしょう。組んだ途端に支持率が暴落すると思われます。すでに支持率が下落傾向ですが更に落ちそう。

 

JNNの世論調査・政党支持率(2025年1月)

JNNが2025年1月4日(土)、1月5日(日)に実施した世論調査を下がって確認ください。政党支持率や内閣支持率など。

会社:JNN
手法:RDD方式
日程:2024年1月4日(土)、1月5日(日)
全国18歳以上の男女2719人〔固定903人、携帯1816人〕に調査を行い、そのうち37.4%にあたる1018人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話499人、携帯519人でした。

<政党支持率>
自民 26.2(-2.0)
国民 11.0(+2.2)
立憲 8.2(-0.3)
れいわ3.6(+0.7)
公明 3.2(-0.1)
維新 2.5(-1.5)
共産 2.1(-0.1)
参政 1.2(+0.7)
保守 0.8(0.0)
社民 0.4(-0.2)
支持なし 37.4(+1.8)
参考:世論調査関連記事世論調査関連記事2(JNN)

自民党の支持率はやや落ちているものの変わらず1位。2位は国民民主がやや支持率を伸ばし立憲との差を広げています。これはここ最近の他の世論調査と同じ傾向です。

また維新が支持率を下げてれいわ、公明に次ぐ6位に転落。教育無償化を自民と調整し、国民民主の減税案を実質的に邪魔したと見られたのが響いた可能性があります。12月はほとんどの世論調査で立憲に次ぐ4位でした。他の世論調査でも同様の結果になるか注目したいところ。

れいわは4位に上昇。最近は国民民主に次ぐ支持率になるケースが増えており存在感が増しているように見えます。国民の減税に対する期待が出ているのでしょう。

石破政権の支持率

石破内閣の支持率が前回の調査から0.7ポイント下落し41.4%。不支持率は前回の調査から2.8ポイント上昇し、55.2%でした。

石破内閣の支持率は先月とほとんど変わらず。自民党を左派政党化させたことで自民党支持者に加えて左派・野党寄りの支持も受けていると思われます。

日本のメディアは全て左派寄りなので増税左派の政策を進める石破首相への批判が弱いことも影響していると思われます。

JNNの世論調査・政党支持率(2024年12月)

JNNが2024年11月30日(土)、12月1日(日)に実施した世論調査を下がって確認ください。

会社:JNN
手法:RDD方式
日程:2024年11月30日(土)、12月1日(日)
全国18歳以上の男女2418人〔固定811人、携帯1607人〕に調査を行い、そのうち41.5%にあたる1003人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話454人、携帯549人でした

<政党支持率>
自民  28.2(+3.6)
国民  8.8(-0.3)
立憲  8.5(-4.3)
維新  4.0(±0)
公明  3.3(-0.4)
れいわ 2.9(-0.7)
共産  2.2(-0.3)
保守  0.8(±0)
社民  0.6(-0.2)
参政  0.5(-0.4)
その他 0.6(+0.4)
無党派 35.6(+3.8)
参考:世論調査(JNN)

自民党が変わらず支持率1位、2位は国民民主が僅差で立憲を抜いています。


スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました