FNN・産経合同世論調査の中で政党支持率についての情報をメインにまとめます。
政党支持率がどのように推移しているのかチェックしましょう。少しずつ下がって確認ください。
(他の調査会社の情報はこちら⇒JNN、日経とテレビ東京世論調査、NHK世論調査、テレビ朝日世論調査、朝日新聞世論調査、FNN・産経合同世論調査、共同通信世論調査、毎日新聞世論調査、日テレと読売世論調査、まとめ記事)
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FNN・産経合同世論調査・政党支持率(2024年12月)
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が2024年14、15両日に実施した合同世論調査、政党支持率などを下がって確認ください。
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政党支持率
政党支持率は以下の通り。
会社:産経新聞社とFNN <政党支持率> |
国民民主が立憲民主党よりも支持が上回っていることが分かります。これは同日2024年12月14日・15日に実施した共同通信社、テレビ朝日の世論調査と同じ傾向。
(参考:共同通信世論調査)
(参考:朝日新聞世論調査)
共同通信と違うのは共産党の支持が野党3位となっている点です。野党3位以下は人数が少ないこともありブレが大きいのかもしれません。
ともかく国民民主の103万円の壁を壊そうという動きが国民に評価されているものと思われます。
立憲民主党は増税側の抵抗勢力と見られている可能性がありそう。そのため支持率が下がり国民民主に抜かれて3位に転落しています。
減税の動きでいえば、れいわが一番大きな金額の減税を主張していますが現実的にさすがに行き過ぎで難しいと感じる人が多いのか国民民主に期待の声が集中している様子。
他の野党も減税寄りですが存在感を発揮できていない状況。人気のある国民民主と手を組んで動いた方が良さそうに見えますがそういった動きはほとんどありません。逆に財源はどこ?という減税側とは思えない言及をしておりブレている感があります。
国民民主は若い世代に支持されている
産経の記事によると、国民民主は若い世代に支持されていることが改めて分かりました。18歳、19歳あるいは20代の男性は33・0%で、3人に1人が国民民主を支持。ダントツでトップです。
衝撃的だったのが若い世代の18歳、19歳あるいは20代の女性からは立憲、維新、共産党が0%の支持率ということ。現実問題としてこれらの政党が何をしているのか分からないのでしょう。
国民民主党の若者人気が改めて浮き彫りになった。18歳、19歳あるいは20代で25・4%が、30代は15・6%が国民民主を支持し、それぞれの年代で最も支持される政党となった。18歳、19歳あるいは20代の男性は33・0%で、3人に1人が国民民主を支持していることになる。この年代の女性で立憲民主党や日本維新の会、共産党の支持率はそれぞれ0・0%だった。 引用元:若者支持は国民民主、10代と20代は25・4% 30代も15・6%でトップ 立民低迷 |
石破新内閣に取り組んで欲しい政策は?
また石破新内閣に取り組んで欲しい政策の質問項目もありました。石破氏や立憲が意見を出している選択的夫婦別姓を求める声はほとんど見られません。
選択的夫婦別姓制度は国民の7割が反対しており、更には求めている国民も少ない。SNSなどを見ても反対の声が多い。石破内閣には国民が求めている政策を進めて欲しいところです。
会社:産経新聞社とFNN <石破新内閣に取り組んで欲しい政策> |
各社世論調査(政党支持率などの情報)
各社世論調査、政党支持率一覧などの情報を以下のリンク先でまとめています。必要に応じて確認ください。
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