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舛添要一知事の辞任はあるのか?
舛添要一知事についてはいろいろな問題が出ています。
あまりものたくさん疑惑が出てくるので辞任すべきという声が多数となっています。
現実に、どのような問題があるのか、また舛添要一知事の辞任があるのあどうかということについてまとめます。
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公用車問題
昨年4月から今年4月11日まで計48回、公用車で東京から約100キロ離れた神奈川県湯河原町の別荘に行き来。
公用車での別荘通いに公私混同で問題あるとの指摘には「ルール通りにやっている。問題ない」と説明。
移動中にも仕事をしているということで公用車を「動く知事室」とも説明。セキュリティーの関係でタクシーなどは使えないとも。
「リハビリのためにも、週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」とも述べ、別荘通いの必要性も改めて強調しています。
一方で批判を受け止めて「今後は公用車を使わない」としています。
ただし、44回は自宅を経由しているということで自宅から別荘までの移動を公務とする説明には無理があるとの指摘もあります。
また、帰りは自分の車で帰っているとしていましたが公用車を別荘に呼びつけた記録もあり説明に矛盾が生じています。
大名視察問題
昨秋の5泊7日のパリ、ロンドン出張の経費が5042万円だったことが今年3月に判明。
往復ファーストクラス(266万円)、1泊19万8000円のインターコンチネンタル・パリ・ルグランなどのスイートに宿泊し、随行職員は19人にも。
批判を受けた後も今年4月12~18日のニューヨーク、ワシントン出張も往復ファーストクラス、宿泊は5つ星のウィラード・インターコンチネンタル・ワシントンなどスイート。
他の都道府県と比較しても突出しており、湯水のように海外視察にお金を使うことに対して批判の声が多数。
会議費用名目で家族旅行?
家族旅行を会議費用名目で計上していた疑惑が発生。
ホテル関係者から「会議は行われていない。家族旅行だった」との証言があるとの報道も。
記者会見では「家族と泊まった部屋で会議を行った」との苦しい説明。
更には会議に参加した人については個人情報などを理由に回答せず実際には会議などは行われていないのではないかと疑惑の目が向けられている。
その後、誤解を招いたので返金すると説明。
「きちんと会議をやったので問題ない。更には返金したのでいいでしょう」として通そうとしている様子。
私的飲食を計上?
飲食代名目で 都内の自宅近くの高級天ぷら店やイタリア料理店、神奈川・湯河原の別荘近くの回転すし店でも「飲食代」で、1回につき1万数千円~5万6000円を支出。
知事はこれを「事務所関係者との会合に使っている」と説明。
一方で「一部私的な食事については収支報告書を訂正削除する」とのこと。
特に湯河原の別荘近くの回転すし店での利用については「会合」という説明はあまりにも無理がある。
「一部を返金することで単なる間違いで済ませようとしている」との指摘も。
趣味の美術品を公金で購入?
ヤフオクで多数の美術品を落札。
他の政治団体を含む報告書全体の支出が、900万円以上とも指摘されている。
急にアカウントを削除したこともあり疑念の声が(知事はのっとられた(?)ので削除したとの説明)。
また、知事は「他国との交流目的に美術品を購入しており資料用であり私的利用はなく問題はない」との旨の回答。
自身の趣味と重なっていることから、自身の趣味の目的で購入しているとの指摘が多い。
その後、外国の方の接待などの仕事で使っているように見せていたがそれを信用する人はほぼ皆無。疑惑をごまかすために仕事で使い始めたというのが真相ではないかと言われている。
視察の7割が展覧会?
今年の4月までの1年間に都内の美術館・博物館の視察を計39回にわたり繰り返していたことが産経新聞の調べで判明。
これらの視察は公開されている予定表には掲載されず一般に知らされないまま行われている。
展覧会が行われる度に視察を行い、同じ美術館に何度も行くことも。
一方で福祉の充実を掲げているにも関わらず保育所・介護施設への視察はゼロという結果に。
公務の名の下に個人的趣味の美術鑑賞を行っていると指摘される。
舛添要一知事は「招かれた」と説明したが共産党の調べでは複数回にわたり同じ美術館を視察したケースの多くで「都から視察の要請、依頼があった」とする独自の調査結果を発表、舛添要一知事の説明と食い違っている。
韓国学校の優遇問題
知事は「都内の韓国人学校が手狭になった」ということで新たに韓国人学校を作ると説明。
しかしながら、現実には既存の韓国人学校も定員割れを起こしていることが判明。
もともと「韓国人学校より不足している保育所が必要」との声が強いところに(もともと保育所の要望があった土地)、必要性がない韓国人学校をごり押ししたということで問題。
政党助成金で2億5千万円の借金返済疑惑
舛添氏が新党改革をのっとり、党のお金を独り占めした疑惑があります。
舛添氏は13年7月の参院選に出馬せず、翌14年2月の都知事選で初当選した。知事選出馬に伴い、舛添氏が代表を務めた新党改革比例第4支部は解散したが、直前、当時の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(現在は解散)に計約526万円が寄付されていた。週刊文春19日発売号は、これを「ネコババ疑惑」と報じた。
文春は都知事選直前の14年2月にも、「舛添要一 投票直前スキャンダル!」「政党助成金で借金2億5000万円返済」という衝撃的記事を掲載している。舛添氏が勝手に約2億5000万円を借金し、政党助成金などで返済していたという内容だ。
引用元:舛添氏は「確信犯的タカリ体質」 新党改革・山内元事務総長が激白(産経デジタル)
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その他、女性問題(不倫、DV、結婚詐欺、子供の養育放棄など)
その他、女性問題などについては別途まとめているのでそちらを参照ください。
公私混同疑惑も多いですが、それ以上に人間性の問題も指摘されています。
舛添要一知事の辞任はあるのか?
都議会議員の音喜多駿氏によると、都民への説明は無理と見てあとは議会での追及をさけて逃げ切りを図ろうとしているとのことです。
要するに辞任するつもりは全くなし。
都議会が追求するしかない状況と言えるようです。
一方で都議会で多数を占める自民党、公明党は舛添知事に辞任されると大変ということで本格的な追及はしない可能性もあるらしい。
その状況を変えるのは都民の自民党、公明党議員への突き上げが必要とのことです。
参考:都民への理解を諦め、都議会に媚び、残り2年の任期にしがみついた舛添知事の挽歌
(合わせてお読みください)
舛添要一知事の家族、子供は?結婚、不倫、離婚などまとめ
舛添要一都知事を辞任させる3つの方法~最も現実的な方法はこれ!~
野中氏の「舛添要一さんの辞職は避けたほうがいい」という話に怒り声続出
舛添氏問題で参院選2016は自民党、公明党敗北の可能性あり?~都民の怒りの声多数~
自民党、東京都議の連絡先一覧~舛添氏関連など、自民都議に意見がある人はこちらへ~
その他、選挙速報系サイト一覧
その他の選挙速報系サイトの一覧情報も以下にまとめました。選挙速報情報やニュースなどを確認したい場合は必要に応じて以下のリンク先で確認ください。
地方選挙-NHK
⇒重要な地方選挙の結果や速報、ニュース
地方選挙-読売新聞
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