2025年10月4日に実施された自民党総裁選では、石破茂首相の後継を巡る激しい戦いが展開されました。
1回目の投票では高市早苗氏と小泉進次郎氏が上位に立ち、過半数に届かなかったため決選投票にもつれ込む展開となっています。
本記事では、速報ベースでの各候補の得票状況、党員票・議員票の動き、派閥の裏側、そして今後の政局の読み解き方について詳しく解説します。
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【結果速報】高市氏と小泉氏が決選投票で高市氏が新総裁に
2025年10月4日に実施された自民党総裁選において、石破茂首相の後継を決める投票結果が発表されました。
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第一回投票の得票状況まとめ
第一回目の投票では、高市早苗氏が党員票の約40%を獲得しダントツのトップ。
次いで小泉進次郎氏が約26%、林芳正氏が21%前後と続き、残りの票は茂木敏充氏、小林鷹之氏に分散しました。
党員票は1位高市氏、2位小泉氏、3位林氏となっています。
また議員票は小泉氏が1位、林氏が2位、高市氏が3位と続いています。
合計では高市氏1位、小泉氏2位、林氏が3位で過半数を得ている候補者はいません
この結果、高市氏と小泉氏の2名が決選投票に進出し、林氏は惜しくも3位で敗退となりました(小林氏は4位、茂木氏は5位で敗退)。
| 順位 | 候補者名 | 議員票 (合計295) |
党員・党友票 (合計295) |
合計得票数 | 決選投票進出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 高市早苗 | 64 | 119 | 183 | ◯ |
| 2位 | 小泉進次郎 | 80 | 84 | 164 | ◯ |
| 3位 | 林芳正 | 72 | 62 | 134 | × |
| 4位 | 小林鷹之 | 44 | 15 | 59 | × |
| 5位 | 茂木敏充 | 34 | 15 | 49 | × |
第二回投票の得票状況
第二回投票では都道府県別の得票(47)+議員票(295)での決戦になります。
第一回目の投票では自民党の党員が圧倒的に高市氏を支持していますが第二回目の投票は議員票の比重が重くなるので逆転する可能性があります。
しかしながら結果は議員票も都道府県票も高市氏がリードし高市氏が初の自民党女性総裁となりました。
議員票は小泉氏が有利と思われていましたが、圧倒的な党員票の差を見て小泉支持から高市氏支持に考えを変えた議員が多かったようです。
自民党党員は8割近くの都道府県で高市氏を支持しており、これで議員がひっくりかえしたら自民党の分裂など大変なことになっていた可能性があります。高市氏勝利の結果は当然で、自民党党員の勝利と言ってもいいでしょう。
| 順位 | 候補者名 | 議員票 (合計295) |
都道府県票 (合計47) |
合計得票数 (合計342票) |
結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 高市早苗 | 149 | 36 | 185 | 当選(新総裁) |
| 2位 | 小泉進次郎 | 145 | 11 | 156 | - |
高市早苗さんと小泉進次郎さんの決選投票が終わって新総裁が誕生したけど、自民党総裁選の神奈川の党員票、他の都道府県より約一時間半遅れて票数が公開される。私たち、色んな思惑が働いてゴニョゴニョやってる県ですって言ってるように見えてしまう。 pic.twitter.com/ltqXrvjn2r
— 千歳⊿ (@chitose_banri) October 4, 2025
党員票の分布と地域別の傾向
自民党総裁選2025では、党員・党友票が全国295票に割り振られ、地域ごとの支持傾向が鮮明に現れました。
今回の選挙では特に、地方組織の動きが候補者の得票に大きく影響したことが分かります。
候補者ごとの得票分布を見ることで、党内の基盤構造や地域ごとの支持傾向が読み取れます。
高市氏が優勢だった都道府県とその理由
高市早苗氏は、第1回目の党員票で119票を獲得し全体トップとなりました。党員票では圧倒的に強かった。
都道府県の内訳では、東京・大阪・愛知・兵庫・京都・福岡などの大都市圏に加え、北海道・宮城・長野・徳島など地方県でも広く支持を集めました。なんと36都道府県での勝利。
特に西日本での強さが目立ち、これは安倍派・麻生派など旧来の保守派が地盤として強い地域と重なっています。とは言っても日本のほとんどの地域で強かったので単純に地域制で語るのもおかしいかもしれません。
また、女性初の総裁を期待する地方女性層や保守系団体の応援もあり、政策の明快さと安定感が幅広い支持につながったと見られます。
小泉氏の地元・神奈川や沖縄での支持の背景
小泉進次郎氏は、第1回目の党員票84票を獲得し全体2位となりました。
その中で際立ったのが、地元・神奈川県での支持です。
加えて、沖縄・茨城・青森・秋田などでも1位を記録し、地域的には東日本で局所的な強さを見せました。
コメ政策で一定の評価があったという声もありますが逆に批判する声も多かったので、その論も微妙なところ。
どちらかと言えば党員の高齢化で東北では強かった可能性がありそうです。高市氏は保守、そして若い年代に強い傾向がありました。
小泉氏は都市部や保守色の強い地域では支持が伸び悩み全体としては決選投票に届いたものの、第一回目投票も第二回目投票でも1位には至りませんでした。
また小泉氏は選挙前は第一回目の投票で1位が予想されていましたが、ステマ疑惑などで失速した感じもあります。
独自色を出せなかったという本人の問題もありますが、周りに足をひっぱられた印象もあります。
自民党総裁選2025の結果速報と今後の注目点まとめ
自民党総裁選で第一回目の投票では高市氏が党員票でダントツのトップとなりました。ただし議員票では小泉氏、林氏が高市氏をリードしており合計で1位高市氏、2位小泉氏でいずれも過半数に達しなかったので第二回目の決選投票へ。
第二回目の投票において議員票は小泉氏が圧倒的に有利と見られていましたが高市氏のダントツの党員票を見て高市氏支持に回った議員が増え高市氏が議員票、党員票を共に制して勝利。自民党初の女性総裁となりました。
決選投票になると議員票に強い小泉氏有利という下馬評が多かった中での大逆転。これはひとえに自民党党員の勝利と言って良さそうです。
その他、選挙速報系サイト一覧
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