2019年7月21日(日)に第25回参議院選挙が行われます。
今回はこの参議院選挙2019についての仕組みや日程などをまとめます。
- 参院選2019の概要
- 参院選2019の候補者や結果速報
- その他、参院選に関する豆知識など
およそ、上記の順番でまとめます。少しずつ下がって確認ください。
スポンサーリンク
参議院選挙2019の概要
参議院選挙2019の概要は以下の通り。
スポンサーリンク
参議院選挙2019の日程
【選挙日】
2019年7月21日(日)
【公示日】
2019年7月4日(日)
公示日の2019年7月4日(日)から前日まで期日前投票が可能となっています。
参議院選挙2019の改選数
参議院選挙2019では124(選挙区74・比例区50)の議席が改選となります。
参議院選挙の総数は243(選挙区145・比例区98)でそのうちのおよそ半分が入れ替わるということになります。
参議院議員の任期は6年(選挙は3年毎)
参議院議員の任期は6年となっています。
6年毎に選挙があるわけですが改選は半分ずつに分けます。
参議院選挙2019も改選数は124でおよそ半分。
そして残った半分は2022年に選挙を行います。
3年毎に半分ずつ入れ替わると思ってください。
選挙区選挙と比例代表選挙
参議院選挙は選挙区選挙と比例代表選挙の2つに別れます。
【選挙区選挙】
選挙区選挙は東京選挙区、大阪選挙区など、選挙区に区切ってその選挙区内で議席を争います。投票は名前のみ。1名の名前を記入して投票します。議席は選挙区によって異なります。2人区(1人改選)~12人区(6人改選)まで。
東京選挙区が一番多く6人が当選します。
【比例代表選挙】
比例代表選挙は全国単位での選挙になります。投票は政党名もしくは各政党の比例代表の名簿に載っている名前で投票します。特に候補者に希望が無ければ政党名で投票しても構いませんが、候補者が決まっていたら名前で投票してください。各政党名に投票された数+各政党の名簿に載っている候補者に投票された数でその政党の投票数が決まります。
比例という名前の通り各政党ごとに投票された投票数の割合で議席が割り当てられます。そして各政党での当選は個人名での投票で多かった順番に決まります。
例えば、ある政党の当選者数が10名になったらその政党名簿の個人名で投票が多い順番に10名の当選が決まるということになります。どうしてもその個人に当選してもらいたい場合は個人名を、政党で応援したい場合は政党名を記入してください。
(衆議院選挙では政党の候補者名簿順ですが参議院選挙2019では「特定枠」以外は得票数の順番になります)
【重複立候補は不可】
衆議院議員選挙と異なり。立候補は選挙区選挙と比例代表選挙の両方ではできません。従って衆議院選挙のような復活当選はありません。
参議院選挙の投票は2つ
すなわち、今回の参議院選挙2019では選挙区選挙(候補者の氏名を記入)、比例代表選挙(候補者の氏名もしくは政党名を記入)の2つの投票をすることになります。
選挙区選挙では当選して欲しい人に投票すればいいだけなので単純。
一方で比例代表選挙の方は政党もしくは個人名で投票してください。当選して欲しい人がいる場合は候補者名を、応援する政党はあっても誰がいいか判断つかない場合は政党で投票してください。
参院選2019の立候補者一覧や結果速報
参院選2019の結果速報は以下のリンク先でまとめています。必要に応じて確認ください。
選挙区選挙⇒参議院選挙2019、選挙区選挙の立候補者と選挙結果速報
比例⇒参議院選挙2019、比例代表選挙の立候補者名と選挙結果速報
参議院選挙にタレント議員が多い理由
参議院選挙比例代表にはタレント議員やスポーツ選手など知名度の高い人の立候補が多くなっています。
その理由は全国的に知名度が高い人が立候補すれば、その人に全国的に投票が多くなり、しいてはその政党への投票が多くなるからです。よって政党は知名度の高い人を集める傾向があります。
そうった議員としての実績や優秀さよりも知名度が優先されてしまう参議院選挙の問題は指摘されています。
もちろん、タレント議員が能力が無いというわけではないですが本当にその候補が国のために働いてくれるのか?慎重に考えて選ぶべきと言えます。
参議院選挙2019は18歳以上
前回の参議院選挙2016より18歳以上選挙になっています。
選挙に行ける権利が発生する一方で選挙で行ってはいけない行為もあるので注意したいところです。
詳細は別途まとめているのでそちらでも確認してください。
スポンサーリンク
まとめ
- 2019年7月21日(日)に参議院選挙2019の投開票が行われる
- 公示日は2019年7月4日(日)、この日から選挙の前日まで期日前投票が可能
- 参議院選挙2019は選挙区選挙、比例代表選挙の2種類
- 選挙区選挙は候補者を選択、比例代表選挙は候補者もしくは政党名を選択して記入
- 選挙権は18歳以上。忘れずに投票に行きましょう
その他、選挙速報系サイト一覧
その他の選挙速報系サイトの一覧情報も以下にまとめました。選挙速報情報やニュースなどを確認したい場合は必要に応じて以下のリンク先で確認ください。
地方選挙-NHK
⇒重要な地方選挙の結果や速報、ニュース
地方選挙-読売新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-朝日新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-政治山
⇒地方選挙の日程と速報
地方選挙-選挙ドットコム
⇒地方選挙の日程と速報
選挙結果速報
⇒地方選挙の日程と速報
全国の地方新聞サイト(電子版)
⇒全国の地方紙で細かい情報をチェック
(選挙のサイトではありません)
スポンサーリンク
コメント