和田裕樹氏の彦根市長選落選後の動画概要をまとめます。
まず彦根市長選挙では石丸伸二さんが応援したこともあって和田裕樹氏の落選については多くの反響がありました。
残念がる声もある一方で石丸旋風が終わったと批判的に受け止める人もおられるようです。
しかし今回の市長選で当選した田島一成氏は衆院議員を4期も務めた方。本来は市長選挙にでるとかおかしいぐらいの大物でして、その田島一成氏に対して現職とはいえ接戦でやぶれたのは仕方がないようにも感じます。
では和田裕樹氏の彦根市長選落選後に何を語ったのか?文字ベースでまとめていくので参考にしてください。
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動画【和田ひろCH】応援してくださった皆様へ
落選後に配信した動画はこちらです。その次に文字ベースでまとめるのでそちらも参考にしてください。(文字起こしは動画の振り返りに使ったり、動画を見るのがしんどいという人向きです。とは言え、やはり動画で見るのが一番良いです)
感謝の表明
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感謝のメッセージ:全国からの応援に深く感謝。特にYouTubeやXでの応援メッセージやスーパーチャット(スパチャ)が大きな励みになったと述べ、視聴者とのライブでのやり取りが元気の源だと強調。
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チャンネル登録の呼びかけ:和田氏の個人YouTubeチャンネルとXのフォローをお願いし、登録者数が9620人に達したことに喜びを表明(目標は1万人)。
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スパチャへの対応:多くのスパチャに感謝しつつ、慣れない操作で全てを読み切れなかったことを詫び、改めてコメントを読み返すと約束。
選挙結果と振り返り
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落選の受け止め:彦根市長選挙で僅差で落選したが、「責任を取った選挙」と捉え、悔いはないと表明。選挙は「嫌われ役」を貫いた結果だとし将来世代のための財政再建を優先したことを強調。
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財政再建の取り組み:
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4年間の市長在任中、彦根市の危機的な財政状況(民間企業なら破綻レベル)に対処するため、既得権益や補助金のカット、公共施設の閉鎖など「痛みを伴う決断」を実行。
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市民サービス削減を避け、生命・財産を守ることを優先したが、これが一部市民の理解を得られず、選挙での敗因の一つになったと分析。
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バラマキ政策をせず、全体最適を目指した結果、「嫌われる仕事」を続けたと自負。
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選挙戦の特徴:
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低予算(約15万円)で「しがらみゼロ」の選挙を実施。従来の市長選(約1000万円)と比べ、1票あたり8円で戦ったことを例に、しがらみを作らない選挙の意義を主張。
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組織や政党の推薦を受けず、市民の支持のみで戦ったが地方でのボランティア集結は難しく少数で戦った。
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石丸市長との関係:
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石丸伸二氏(元安芸高田市長)の影響を大きく受け、妥協しない姿勢や議会・報道対応を学んだ。
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石丸氏の知名度向上やふるさと納税増加が彦根市に経済効果をもたらし、感謝を表明。石丸氏のアンチや偏向報道に対抗するため、事実を発信してほしいと視聴者に呼びかけ。
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彦根市と地方自治の問題点
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財政の厳しさ:
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彦根市の財政は「乾いた雑巾」の状態で削減余地がほぼなく、今後は収入増(例:ふるさと納税)やさらなる厳しい改革が必要。
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10年先までの財政計画を策定したが先送りやバラマキを許容する余裕はなかった。
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議会と報道の課題:
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地方議会の「闇」や偏向報道を批判。和田氏と職員2名が議員から刑事告訴された事件(不起訴処分)を例に議員のパワーハラスメントや報道の無責任さを指摘。
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告訴は人権侵害に近く、職員を守る仕組みがない現状を問題視。議会や次期市長の対応を監視してほしいと訴え。
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選挙制度の問題:
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市議会議員選挙は1000票で当選可能など、少数票で当選できる制度の歪みを指摘。メディアの無責任な報道も問題とし不買運動を提案。
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今後の展望
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政治活動:
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滋賀県知事選や参議院選への出馬を視野に入れ、特に県政改革(権限・財源の基礎自治体移譲、コンパクトな県政)に意欲。
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石丸氏の都知事選や参議院選を全力で支援する意向を表明し、「再生の道」の一員として活動する可能性も示唆。
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メディア活動:
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政治への関心を高めるため、コメンテーターや番組出演、財政再建の顧問など幅広い活動を検討。
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5月9日以降は市長職を離れ「言いたい放題」の発信が可能になるとし、YouTubeでの発信を強化予定。
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彦根市への思い:
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彦根市長チャンネルは5月9日で閉鎖されるが、個人チャンネルで引き続き発信。彦根市の監視を市民や全国に呼びかけ、財政破綻を防ぐ必要性を強調。
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彦根城や正治巡礼を観光資源として推奨し、引き続き彦根を応援。
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その他の話題
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ワルにゃんこ将軍:ゆるキャラ「ワルにゃんこ将軍」に関する発言で他キャラへの失礼があったとされるコメントに触れ、費用対効果を重視した意図を説明しつつ謝罪。
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趣味:木崎湖でのマグロ釣り(ジギング)のエピソードを披露し、自由な時間が増えることで趣味を楽しみたいと語る。
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キリンビール:動画内でキリンビール「晴れ風」を飲み、キリンビバレッジとのコラボ動画(午後の紅茶)が未公開であることに残念がる。
視聴者へのメッセージ
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政治への関心:市民や国民が政治や行政を監視し、主権者として関心を持つことが良い政治につながると強調。
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再生の道への期待:今回の選挙結果をプラスに変え偏向報道や体制側との戦いを続けるよう視聴者に呼びかけ。
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個人としての決意:落選を「ただの人未満」ではなく「それ以上のチャンス」と捉え、枠を超えた活動で恩返しを誓う。
補足
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石丸氏への敬意:石丸氏の「妥協しない姿勢」に共感し、自身も最後まで信念を貫いたと振り返る。石丸氏の貢献(知名度向上、監視機能の強化)を高く評価。
その他、選挙速報系サイト一覧
その他の選挙速報系サイトの一覧情報も以下にまとめました。選挙速報情報やニュースなどを確認したい場合は必要に応じて以下のリンク先で確認ください。
地方選挙-NHK
⇒重要な地方選挙の結果や速報、ニュース
地方選挙-読売新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-朝日新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-政治山
⇒地方選挙の日程と速報
地方選挙-選挙ドットコム
⇒地方選挙の日程と速報
選挙結果速報
⇒地方選挙の日程と速報
全国の地方新聞サイト(電子版)
⇒全国の地方紙で細かい情報をチェック
(選挙のサイトではありません)
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