東京都議会議員選挙2025にて墨田区から立候補する「坪田こうすけさんが凄い人」ということで支持者の方から推薦いただきました
(岡本さん(@ThePathtoR)からの推薦)
坪田こうすけさんは石丸伸二氏の地域新党「再生の道」にエントリーし1000人以上の応募者から選ばれた候補者です。
ぱっと見た感じとしては凄く真面目そうで人の良さそうな人。営業をしているということでとんでもない経歴の人が多い再生の道候補者としてはかなり普通っぽい。
そんな彼が現実には政治家としてはどうなのか?
ということで坪田こうすけさんの経歴や考え方を紹介していきます。少しずつ下がって確認ください。
(その他候補者はこちら⇒石丸新党「再生の道」東京都議会議員選挙2025候補者一覧)
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坪田こうすけさんのSNSなど
坪田幸典
(X、YouTube、初動画、ごあいさつ、ボランティア募集)
(再生の道 坪田こうすけ)
再生の道、最終面接の合格者(墨田区)です。よろしくお願いいたします。
面接動画
⇒【再生の道】2025.3.28(金)③22:00〜 最終選考LIVE : 墨田区(5:58 坪田幸典(自己紹介)、30:24 坪田幸典(面接))
坪田こうすけさんの略歴、自己紹介
坪田こうすけさんの略歴、自己紹介をまとめます。
もともとは教育分野に興味があったものの。現実にはその現場を助ける仕事へ。働き方改革のために教育現場でのICTの活用などを提案するビジネスをしておられました。他にも行政でのITやAIの活用を提案し実現しておられます。
政治家は年配の人も多くITやAIなどの情報にうとい人が多いのが現状。これだけでも今の政治家に必要な人材だと感じます。
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基本情報
- 氏名:坪田幸典(坪田こうすけ)
- 年齢:34歳(平成2年生まれ)
- 出身地:長崎県佐世保市
- 家族構成:妻・娘・第1子(更に2025年6月出産予定)との3人家族(もうすぐ4人)
- 現住所:東京都(上京後定住)
学歴・職歴
- 熊本大学 理学部 物理学科 卒業(物理学を専攻)
- 新卒で KDDI株式会社 に就職(通信会社)
- 教育・自治体関連の営業部門に所属
- 教育関係者・自治体担当者と連携し、働き方改革や地域課題に携わる
教師志望からの転機
- 父親が教師で、自身も小学生時代から教師を志す
- 大学4年生まで「教員になること」を目指していたが、教育実習を経験して考えが変化
- 教師の「責任の重さ」「私生活を犠牲にする労働環境」に直面
- 働き方改革の必要性を強く実感
- 「教師になる」のではなく、「教師の環境を改善する側」に回ることを決意
- 当時注目され始めた 教育ICT分野 に関心を持ち、KDDIを選択
(教育ICTとは?:情報通信技術(ICT)を教育現場で活用し、より効率的に質の高い教育を追求する教育手法)
社会課題への意識
- 教育現場における働き方改革に携わった経験を通じて教育だけでなく、全国の自治体が多くの課題を抱えていることを実感
- 地方出身者として、「東京と地域の格差」に問題意識を持つ
- この格差が日本全体に悪影響を及ぼしていると認識
- 教師を志したときと同様、「見過ごさず、自分が取り組むべき課題」と感じる
政治参加の動機
- 日本全体が直面する課題、とくに教育や地域格差に向き合う手段として「再生の道」に応募
- これまでの民間での経験・視点を活かし、地域社会に貢献していきたいという強い意志を持つ
坪田こうすけさんの想い(「再生の道」面接動画・対談より)
坪田こうすけさんは民間でのIT関連ビジネスの営業経験を通じて行政にも関わっています。そのため行政の今の問題も知っています。
財政のバランス状況を数字を用いて客観的に判断。余裕がない地域はどうしても教育にお金がかけられないという状況なども確認しています。一方でお金があるのに教育にお金をかけない自治体も。主観ではなく数字を用いて客観的に判断。その経験は政治の世界で生きそうです。
また補助金などお金をかければ良いわけではないという意識もあります。かわいそうな人がいるからと言っても行政が無制限にお金をかけるのも間違い。
昨今では公金チューチューと言われるように新しい利権構造も問題視されています。必要なところに必要なお金をかけるというバランス感覚も重要で今の政治に必要な人材と言えるでしょう。
出身・学歴・進路選択
- 出身地:長崎県佐世保市(現在も九州出身歴の方が長い)
- 大学進学:熊本大学へ進学(当初は教師志望)
- 教職を見据えて地元に近い大学を選択
- 専攻:物理学
- 数学や理系科目が得意で、教育学部内の倍率分析をもとに物理専攻を選択
- 教職志望から戦略的に学部選択した柔軟な思考
KDDI入社の背景と仕事観
- 入社理由:教育環境改善への情熱から、「教育ICT」に関われる通信会社を志望
- 離島が多い故郷・長崎で、遠隔教育や通信インフラの可能性を感じた
- 営業としてのキャリア:
自治体営業を主に担当し、教育委員会に向けた営業を通じて課題を体感
教育費と財政力指数の分析を行い、自治体ごとの教育への温度差・優先度の違いを認識
社会課題への視点と行動
- 教育ICTの普及が遅れている原因:
自治体の財政状況と教育重視度により差が大きく、23区内でも大きなばらつきがある
基本的に豊かな自治体が教育にお金をかけているが豊かな自治体でも教育に投資しない「外れ値」も存在 - 格差の構造理解:
地方や離島だけでなく、「陸の孤島」と呼ばれる地域でも同様の課題が顕在化
人が減る → 発信者が減る → 問題が見えづらくなるという悪循環に危機感
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民間から行政への関心
- KDDIの副業制度を活用し、事業企画部での兼務を経験
- 教育だけでなく、IoTやスマートメーター事業を通じて自治体との関係を継続
(IoTとは:家電、車、建物などのハードウェアにセンサーや通信機能を搭載し、インターネットに接続することで、情報を収集、交換、制御する仕組み)
(スマートメーター事業とは:通信機能を備えた電力メーターのこと。検針などの省力化や、使い方が分かることで省エネ・節電の促進が期待される) - 東京都のインフラ分野の事業にも関与(例:水道スマートメーター化)
- 行政予算は民間提案によって動くこともあり、営業経験からその構造を実感
思想・価値観
- KDDIフィロソフィー(経営哲学)に深く共鳴
- 特に「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」という言葉を重視
- 一時的な支援や優しさが、長期的には自立や成長を妨げることへの警鐘
- 補助金・交付金などの政治的手法にも慎重な評価が必要と述べる
政治参加への決意と展望
- 民間でも社会課題に取り組めるが、行政ならより深く構造的に関与できると感じた
- 民間のサービスは「対価→利益」の構造だが、行政は複雑で指標や満足度で評価される領域も多い
- 都政を起点に、やがては地元にも貢献したい
- 現在の日本は地方で解決を始めるには遅すぎるほどの危機的状況と考えており、まずは大きな枠組み(東京都)での改革が必要
印象と評価
- 現場経験とデータ分析に基づく政策視点を併せ持つバランス型
- 教師志望からの転身により「現場支援型の改革意識」が明確
- 「小さな善意が大きな悪になることもある」と語るように、本質を見抜く視点と実務への落とし込み力に長けている印象
まとめ
坪田こうすけさんは教師を目指した原点から教育現場の課題に正面から向き合い、通信業界の立場からICT導入や地域格差の是正に挑んできたIT系の営業マン・実務家・ビジネスマンです。
民間企業の中で自治体との関わりを深める中で現場の限界と構造的な課題に直面し「今こそ行政の内側から変える時だ」と政治の道を志しています。
地方と都市の教育とインフラの格差を放置せず「気づかれない課題」に気づく目、数値として客観的に判断する能力、そしてそれを動かす実行力を持つ坪田さん。
言葉ではなく、それまでのビジネスマンとしての行動と分析に裏打ちされた信念は東京都政を変える大きな力になることでしょう。
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