<民進党(旧民主党)代表選挙2016の情勢予想と結果速報>
民進党の代表選挙が2016年9月15日に行われます。
蓮舫代表代行が有利とされていますが現実にはどのような情勢になっているのでしょうか?
代表選挙の情勢予想と結果速報をまとめます。
結果については下がって確認してください。
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民進党(旧民主党)代表選挙2016の立候補者について
民進党の代表選挙2016の立候補者は蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎衆院議員の3人です。
その3人の簡単なプロフィールなどは別途まとめているのでそちらを確認してください。
蓮舫代表代行、前原誠司元外相は民主党時代から大臣を務めるなど実績があります。
玉木雄一郎衆院議員は若手のホープとしての登場で今回は善戦を狙うといったところでしょう。
民進党(旧民主党)代表選挙2016の仕組み
民進党代表選挙2016は「党員、サポーター」、「地方自治体議員」、「公認候補予定者」、「国会議員」からの投票で決まります。
ただし、それぞれの持ちポイントは異なるので単純に1人1ポイントという形ではありません。後者になるほどポイントが高い。
その辺り、民進党代表選挙2016の仕組みについても別途まとめているのでそちらも参照してください。
→民進党(旧民主党)代表選2016の仕組み~分かりやすく解説します~
民進党(旧民主党)代表選挙2016の情勢予想
では、それぞれの動向から民進党代表選挙2016の情勢予想をまとめます。
国会議員の支持動向
所属国会議員(147人)の支持動向は蓮舫代表代行が大きくリードしています。
半数近い65人が支持を表明。
前原誠司元外相は約40人、玉木雄一郎衆院議員は約20人の支持となっています。
まだ未定の議員も20人いますが、蓮舫代表代行が過半数を得る可能性が高いと言えるでしょう。
地方票について(地方自治体議員)
地方票については21都県連幹部が蓮舫代表代行を支持する意向です。
前原誠司元外相は6府県、玉木雄一郎衆院議員は5県と伸び悩んでいます。
こちらも蓮舫代表代行が圧倒的に優位で過半数を超す公算が高いと言えるでしょう。
党員、サポーターについて
代表選に関する報道各社の世論調査では、民進党支持層のうち、蓮舫代表代行が軒並み30%台の高い支持を集めています。
2位の前原誠司元外相が10%台にとどまっているということでやはり蓮舫代表代行が過半数を超す公算が高いと言えるでしょう。
民進党(旧民主党)代表選挙2016の情勢予想
「党員、サポーター」、「地方自治体議員」、「公認候補予定者」、「国会議員」のうち「党員、サポーター」、「地方自治体議員」、「国会議員」の投票については蓮舫代表代行が半数を超す勢いになっています。
これれのことから1回目の投票で蓮舫代表代行が代表に決定する可能性が高いと言えるでしょう。
前原誠司元外相が勝つ可能性があるとすれば1回目の投票でが過半数を取れずに決戦投票になるケース。
国会議員の根回しがうまくいけば2回目の投票での逆転の可能性があるかもしれません(ただし、決選投票になっても蓮舫代表代行が有利なのに変わりはない)。
現実的には蓮舫代表代行が圧倒的優位でほぼ決定と言えるでしょう。
民進党(旧民主党)代表選挙2016の結果速報
民進党(旧民主党)代表選挙2016の結果速報は以下の通りです。
蓮舫代表代行が当選。民主党時代からも含めて初の女性代表になっています。
蓮舫代表代行:503ポイント 当選(1回目の投票で過半数、確定)
前原誠司元外相:230ポイント
玉木雄一郎衆院議員:116ポイント
(合わせてお読みください)
民進党とは(民主党+維新の党)
その他、選挙速報系サイト一覧
その他の選挙速報系サイトの一覧情報も以下にまとめました。選挙速報情報やニュースなどを確認したい場合は必要に応じて以下のリンク先で確認ください。
地方選挙-NHK
⇒重要な地方選挙の結果や速報、ニュース
地方選挙-読売新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-朝日新聞
⇒地方選挙のニュース
地方選挙-政治山
⇒地方選挙の日程と速報
地方選挙-選挙ドットコム
⇒地方選挙の日程と速報
選挙結果速報
⇒地方選挙の日程と速報
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